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ドライフラワー倶楽部 製作編 ディスプレイ
出来あがった作品を、家にディスプレイするのも楽しい時間。

四季を楽しみましょう

ドライフラワーは名前の通り乾燥させた花なので、季節に関係なくアレンジできますが、生活にメリハリをつけてくれる季節感は必要と思います。

季節感は、その季節に咲く花というだけでなく、5感(視覚、嗅覚、触覚、聴覚、味覚)で感じられるものです。ディスプレイは視覚に拠るものが、大きいのですが、暖かそうな色使いとか、触ると冷たそうとか、視覚以外の感覚もちょっと考えてみるとディスプレイのヒントになると思います。

小物を利用しましょう。

動物の置物や、季節の器を一緒にディスプレイすると、それに自体に季節感を感じさせてくれる場合もあり、有効な方法だと思います。また粘土細工のクマとか、雪だるまとかをドライフラワーの中に取り入れたりすると、楽しい感じになったりします。

このふくろうは、えびの高原で娘が買ったお土産♪

イメージを大切に

あれもこれもと欲張らず、強調したいイメージを大切にしてディスプレイした方が良い場合が多いと思います。また作品展示の空間ではなく、快適な空間にする方向でディスプレイする方が、花の持つやすらぎ感が生きてくると思います。

メンテナンスも大事

ドライフラワーは、生け花に比べると長持ちなので、メンテナンスは楽ですが、それでも埃が被っていたり、極端に色落ちして枯れた感じがするものは、却って逆効果になります。埃を落とし、色落ちが激しい部分は差し替えてみると、また生き返りますよ。

直射日光は避けましょう

ドライフラワーを飾る場所は、直射日光が当たる場所は避けましょう。色落ちの進行が非常に早くなります。それから風通しの良い場所が良いでしょう。