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ドライフラワー倶楽部 製作編

ドライフラワーアレンジメントの作り方

花や木の実の色、種類と量、大きさの組み合わせで、季節感、情緒が表現できると思います。この辺は生け花でも同じで、奥深いものでしょう。

しかし大抵の方は自宅で楽しむために作るのでしょうから、あまり細かいことは気にせずに、楽しんで作ればと思っています。基本的な作り方の知識さえあれば、どなたでも作れますので、ポットアレンジの作り方を絵を使って簡単に説明します。

サハラの角をポットに入るように、カッターでカットします。
ポットにサハラを入れたら、ポットの大きさによりますが、ポットの隙間が出たら、先ほどカットした残りのサハラを、入れ込みます。
丸くなるように、適当にカッターで調整します。

モスを貼りつけるには、モスにボンドを塗りつけてからモスをベースに被せ、Uピンで留めていきます。

シートモスの場合は、裏面にボンドかグルーガンで糊付けしてから、ベースに貼りつけます。

花材を取りつけて行きますが、付け根部分にグルーガンやボンドで糊付けしてから、ベースに差し込んでください。

グルーガンは早く接着したい場合、ボンドは強度を保ちたいときに使っています。

ツリーアレンジとかで取りつけたいものが、ボンドでは落ちてしまう場合は、両方付けることを、オススメします。

小枝を一定の長さにカットして、数本をワイヤーでねじりまとめます。ワイヤーはすべてカットせずにベースに差し込める程度残します。

ワイヤーの上には、ラフィア等を巻いてワイヤーを隠すと同時に、おしゃれな感じにします。

他に松ぼっくりとか取りつけて完成です。