ドライフラワーアレンジ
 製作編>撮影3


夜の撮影

夜の室内で撮った方が、より作品が引き立つ場合がありますね、クリスマスアレンジとかキャンドルを使ったアレンジの場合がそうです。

フラッシュ無し

夜の室内の撮影は、部屋の照明だけでは色が偏ってしまいます。色補正のフィルターを使う方法もありますが、光源を増やす目的でもフラッシュを有効に使いましょう。

左の写真上は、白熱電球色の蛍光灯のみで撮った場合で、写真下がフラッシュを使用した例です。発色が自然になったことがわかりますね。

フラッシュの使い方は下の例を見てください。


フラッシュ有り
フラッシュは直接当てない。
当てる場合は、調光補正を
行いましょう。

フラッシュは、直接当てると、平面的な写真になることが多いようです。左の絵の例のように、ストロボの照射角度を変えられるタイプのものは、一旦レフ板に反射さしてから作品に当てると、自然な感じになる(極端な影が出にくい)と思います。

レフ板での反射の確認は、ストロボをテスト発光さして確認します。作品が一番明るくなったと感じる角度にレフ板を持ってきましょう。